仕事・働き方

グラニフで働く人にインタビュー!コラボにかける想いとは?

2020.06.8

Tシャツを中心に個性的なデザインのアパレルアイテムを手がける「デザイン ティーシャツ ストア グラニフ」(以下、「グラニフ」)。オリジナルデザインを発表するほか、アーティストとのコラボにも力を入れています。2020年からはコラボアイテムの魅力を伝えるYouTube「グラプラチャンネル」を始動。グラニフの中の人たちのやる気に迫ります!
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グラニフさんは、絵本作家さんや漫画家さんなど、数々のアーティストとのコラボアイテムを世に送り出してきました。キャラクターの特性や作品の世界観を活かしたデザインは、アーティスト本人はもとよりファンにも好評!

その魅力をもっと多くの方に伝えるべく、2020年1月からは「グラプラチャンネル」というYouTube番組を始められました。

今回は製作の裏側から「グラプラチャンネル」誕生秘話まで、コラボ企画の交渉担当であり、YouTuberとして活躍するいしかわさんに伺いました。それぞれのやる気の出どころについて迫ります!



 

“好き”から始まるコラボ



グラニフさんのコラボアイテムはポップでかわいいものからクールでかっこいいものまで魅力的なものばかりです。
このようなコラボの企画はどのようにして立ち上がるのでしょうか?


色々なパターンがあります。私たちがずっとお声がけしたいと思っていたアーティストさんにお話を持ちかけることもあれば、出版社さんなどから「よかったらどうですか」ときっかけをくださることもあります。


グラニフの皆さんの「やりたい」から始まることもあるのですね


そうですね。社内の誰かしらのファン心が起点であることは多々あります。最近でいうと、絵本作家のヨシタケシンスケさんとのコラボがそうでした。

『りんごかもしれない』『もうぬげない』など人気作品とコラボ。画像はグラニフのための描き下ろし作品「Tシャツの木」。


ただ、コラボというのは、相手の意欲もなければ成り立たないものだと思います。その点で大事にされていることはありますか?


まず何よりもその作品が「好き」であることが大事です。コラボを提案する私たちのその気持ちが高くなければ、相手には伝わらないと思っています。

また、グラニフは「アートをTシャツにのせ、お客様にそのTシャツを着てもらうことでアートにふれる喜びを届ける」ことをコンセプトとしています。

それぞれの作家さんの持つ「アート」を届けるためであること、「グラニフと掛け合わせるともっとすごいものになるんです!」ということを熱意をもってお話するようにしています。



交渉の段階ですでにやる気に満ちていることが伝わってきます。続いて製作のこともお聞きします。作家さん特有の「アート」を届けるため、こだわっていることはなんですか?


発売のおよそ一年前からデザイナーがデザインに取り掛かるのですが、「いかに作品の世界観を壊さずに豊かなデザインができるか」を大事にしています。

「このキャラクターはこの空間にいておかしくないか?」や、カッコよさと可愛さのどちらを伝えたいのかなどを判断してデザインしていきます。作品の解釈をきちんと伝えたいというところがこだわりポイントなんです。だから、デザインを決める時の会議はすごく白熱するんですよ(笑)

でもそれくらい熱量高くやっていると嬉しいこともあるんです。ある有名な漫画家の先生に商品化のデザインを見ていただいた際、「作品をよく理解しているね」とおっしゃっていただいたことがあります。


デザイナーさんにはこの上ない名誉ですね!ほかの部門の「熱意」も教えてください。


プリントを担当する者は「この色はこういう風に再現したい」と色の表し方に神経を注いでいますし、刺繍などを指定する企画の部署では「どうやったらお客様にとって値段以上のクオリティを出せるか」を思案しています。

それぞれがプロフェッショナルの働きをし、お客様のお気に入りの一着となるよう努力しています。

 

手探りではじめた「グラプラチャンネル」



深い愛情を注がれて一着を作られていることがよく伝わってきました。「グラプラチャンネル」はやはり、こうしたコラボアイテムにかける想いを伝えるために始められたのですか?


https://www.youtube.com/watch?v=rqbWYdmeA7c

そうですね。でも最初はお客様向けのものではなく、店舗スタッフに見てもらうための動画だったんです。「今度こういうコラボ商品が出ます、こんなところが特徴です」などを知ってもらう資料でした。

これを見てもらうことで、商品の細かい部分まで理解してもらい、現場でお客様に伝えてもらうことが目的でした。

ただ中身について、堅苦しい研修のようなものにするより、勉強感をなくして気楽に見てもらえた方がいいんじゃないかと考えたんです。「好きな番組を見ていたらそのまま仕事に繋がった」というものにならないかと思いました。

それでYouTuberのノリでおもしろおかしく作り、2回ほど配信しました。そしたら社長が「あれおもしろいからYouTubeに流せない?」と言ったんです。


もともとは社内共有のものだったんですね。YouTube配信を始められてみていかがですか?


一般の方向けに配信するとなると権利関係などの確認を内外あらゆる部署にとらないといけないので大変なんですよ(笑) 動画制作も素人で、iPhoneで撮って自分で編集してと、手作り感あふれる形で始めました。

でも始めてよかったと思っています。結果的に内部の人がたくさん見てくれるようになりました。出張で地方の店舗に訪れた際、アルバイトスタッフの方から「YouTubeの人ですよね?」と声をかけてもらうことが多くなったんです。

もちろんお客様も多くの方が見てくださっています。「グラプラチャンネルを見て買いました」というコメントも見かけるようになったのは嬉しいですし、チャンネル登録者が日に日に増えていくのを見るのも楽しいです。


「グラプラチャンネル」はチャンネル登録者数1000人を超え、じわじわと人気が高まってきていますよね。


このまま上昇して100万人を目指したいです!(笑)

自分としてもやっていくうちにやりがいが生まれてきました。動画の中でコラボ作品のマニアックな話をしていくと、コメント欄もそれにのってきてくれるんです。

 

 

そうやって反応があると、「またいい商品を、おもしろい動画を」とモチベーションが高まります。


今後「グラプラチャンネル」はどのような展開を考えていますか?


「企業アカウントだから」に縛られることなく、のびのびとやっていきたいと思っています。

だってYouTubeにCMみたいにきれいに流してもつまらないですよね? 作れないですし(笑) 中の人が楽しくやっているところを見てもらって、おもしろいと感じてもらい、グラニフに注目してもらいたいです。

今もすでにはないさんと二人で自由にやらせてもらっていますが(笑) チャンネル登録1000人突破の際には嬉しくて記念動画を作っちゃいました!


いしかわさんと共にグラプラチャンネルに出演するはないさん



こうやって遊び心満載の発信を続けることによって、グラニフを知らなかったという方にも興味を持ってもらえたらいいですね。

というのは、様々なコラボ商品を出した時にどれだれPRしても、「この作品のアイテムが出ていたの⁈ もうSOLDOUTだ…」と嘆く方がほぼ毎回いらっしゃるんです。

その作品が好きで商品が出たら絶対ほしいと思っている人たちはいるのに届けられていない。私たちも残念なんです。YouTubeを通してグラニフがもっと注目されていけば、そうした方々が好きな商品をゲットできる機会が増えるのではないかと思います。

そして私たちの合言葉は「アートは心のビタミン」です。好きな作品やお気に入りのキャラクターの服を着て、ちょっとハッピーになってもらえたら嬉しいです。


これからも楽しくハッピーになれる商品を期待しています。ありがとうございました!

 

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この記事を書いた人

ほんのまともみ

やる気ラボライター。本が好きな気持ちをどうにかしたくて、JPIC読書アドバイザー講座を受講(27期)。主に本を書く人、届ける人のやる気に着目して発信します。子どもの遊びや文化に携わる人にも関心大。様々な活躍をする人の「物語」を書き起こせることにやりがいを感じながら励みます。

 

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