仕事・働き方

“やる気の出し方”は、もっとシンプルにできるはず。「やる気のサプリメント」の開発者が変えたかったこと

2019.07.23

今回のテーマは「やる気を出すためのサプリメント」です。サンクエトワール製薬の代表・野津瑛司さんを取材しました!

#はたらくモチベーション #高校生 #社会人

こんにちは。やる気ラボの川崎です。

みなさん、“心底やる気になれない”日ってありませんか?

僕はちょくちょくあります。

どうしようもなく頭がボ――ッとする。やる気が出ないダルい眠い面倒くさいもう帰りたい。朝からすでに帰りたい。

そういうときに限って急ぎの仕事が容赦なく降ってくるのだからもう救いようがない。大ピンチ。どうしよう。…そんなこと、たまにはありませんか?

どうにかしないといけないから色々試すのですが、まぁうまくいきません。椅子の上でストレッチしても、とにかく作業に取りかかってみても、こっそりトイレ休憩に行っても、スマホいじって息抜きしてみても出ないものは出ない。

そこまで追い詰められたとき、どうにかして“やる気”を振り絞る――そのために、食べものや飲みもので身体に訴えかけるというのは、みなさんも経験があるのではないでしょうか。強烈な栄養ドリンクを飲んでみたり、濃厚なコーヒーを飲んでみたり、スイーツを食べてみたり、ランチを思い切って豪華にしてみたり……。

ただ、せっかくこうした手段をとるなら、なるべく効果的な方法で行いたいものです。

そうしたニーズに答えるべく、ある製薬会社による取り組みが進められています。

株式会社サンクエトワール製薬は「モチベーションアップサプリメント」の開発に取り組んでおり、今夏Amazonでの発売が決まりました。

果たしてどんなサプリなのでしょう。

いろいろ、気になります。

一見とても良さそうに見えますが、一方でやる気をサプリで出そうなんていうのは何となく「邪道」な気がしないでもない。それに、このサプリ、10代の若者が使ってもいいものなんでしょうか?

もろもろ浮かんでくるギモン、開発者に直撃してみました!

これが、やる気のサプリメント


株式会社サンクエトワール製薬

代表取締役・野津 瑛司 さん

川崎 さっそくですが、商品を拝見させてください!

野津 どうぞ。こちらです。

サプリメント
「Limitless PRO」(リミットレス プロ)

川崎 カプセルですね。

野津 最初は、錠剤にするつもりだったんです。そのほうがコスト、安く済みますから。ただ、サンプルを作ってしばらく使っていたらポケットの中でぼろぼろに崩れちゃいまして。それでカプセル型に切りかえました。

主な成分は、ドーパミンの分泌を活性化させる「チロシン」、ドーパミンの材料となるL-ドーパを含む「ムクナ豆粉末」、緑茶などに含まれる「テアニン」です。

1回当たり3錠で、やる気チャージ

いまの“やる気”は複雑すぎる

川崎 「やる気を出すためのサプリメント」って、インターネットで検索もしてみたんですけど、意外とありそうでほとんどないんですよね。

何をきっかけに「作りたい」と思ったのでしょうか。

野津 やる気を出す――というインプットを、「もっとシンプルにしたい」と思ったからです。

川崎 インプット…。

「インプットです」

野津 というのも、いまの社会って、「インプット(努力)を評価する社会」から「アウトプット(結果)を評価する社会」に移り変わろうとしていますよね?

川崎 そうですね。最近、働き方改革などで話題の。

野津 はい。生産性というやつです。もちろん、インプットを否定するわけじゃないんです。ただ、それで重要なのは量ではなく質なんです。なるべく少なく質の良いインプットで、どれだけアウトプットを出せるか。

川崎 「ただガムシャラに頑張れば結果が出る」という時代じゃないですからね。

野津 では、「やる気になって行動する」というアウトプットを出すために、いまの社会は、われわれ人間は、少なく良質なインプットをできているでしょうか?

川崎 …!

「色々試してみたんですけどね…」

野津 少なくとも僕は「まだまだシンプルじゃない」「もっとやれることがあるんじゃないか」と思ったんです。

たしかに、やる気を出す方法を調べてみると、さまざまな方法が出てくるんですよ。例えば「5、4、3、2、1――ってカウントしていって1になったら立ちましょう」「ちょっと環境を変えてジョギングしてみましょう」「別の仕事をしてみましょう」「まず手をつけてみましょう」

川崎 (このあいだ片っ端からうまくいかなかったやつだ…)

野津 「それができれば苦労しないんだよ」って思う人、結構多いと思いますよ。

ジョギングしましょうって言われても「いや仕事中だよ」ですし、まずやりましょうって言われても「やるのがメンドくさいんだよ」ですし。

川崎 あと、何でもいいからとにかくやってみろと言われても「いや、だから何すりゃいいのさ」とかえって迷ってフリーズしたりとか。

野津 そうですね。「迷い」は本当にインプットをさまたげるものですから。

複雑な選択肢が入り乱れていると、それだけで人間はやる気をなくすんです。

迷いはやる気を奪う

しかし、「サプリメントを飲む」のは1ステップで迷いなくできます。とてもシンプルなんです。

パッと、始めるきっかけに

川崎 最初の行動をとりあえずできると。

野津 そうです。パッと、とりあえずできるんです。「やる気を出したいんだけどどうしたらいいですか?」「とりあえずサプリを飲みましょう」「OK」――これで終わりです。

川崎 分かりやすいです。

野津 最初の行動の選択肢をこちらで絞り込んであげるんですよ。

次の行動のトリガーのために。

選択肢そのものは、何でもいいと思います。水を飲むのでもいいですし、ストレッチでもいい。

ただ、どうせならより確実性のある方法を取りたいじゃないですか。その意味でも、生理的にアプローチできるサプリメントが、もっとも効率が良いのではないかと考えています。

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サプリを使いこなすコツは?

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