仕事・働き方

みんな、やる気はムリヤリ出している!?　教育業界の社会人に「やる気のきりふだ」を聞いてみた

2019.08.30

【中学生】【高校生】【社会人】【保護者】
　「もう月曜日来ちゃった…。また一週間始まるなぁ」
　「外、暑すぎて会社（学校）行くのやだな～」
　「あ～、今日めっちゃ重たい会議ある。行きたくないなぁ」

こんな風に、学生のみなさんも社会人のみなさんも、毎日やる気がでないことに悩まされていませんか？今回は、「いかにやる気になる自分をつくるか？」を社会人の皆さんに聞いてみました。

やる気をください…

私は最近、慣れない仕事に手を焼いているせいか、ただ暑い夏のせいなのか？やる気が出ません。

とはいえ、
「今日はやる気が出ないので休みます」
なんて言えないので、なんとか自分をごまかしながら頑張っています。

みんなはどうやって「やる気」を出しているのでしょうか？

Ι　「キングダム」

ゴールデンウィークに観た実写版「キングダム」にハマり中です。
原作のコミックス54巻大人買い♪

読破のために仕事をどう捌くかというお題が、今の私のやる気の原動力です。（年齢不詳 女性）

ちなみにこの方、日常的にマンガを読まないそうなので、読み進めるのがとても遅く、まだ6巻までしか読めていないそうです。
しばらく「やる気」は続きそうですね（笑）

Ⅱ　毒吐きアプリ

Tanbarinという愚痴吐きアプリで、思う存分毒を吐くと気持ちがリフレッシュ！人には絶対聞かせられないけど（笑）（40代 女性）

普段はとってもおとなしい女性だそうですが、実はこんなことしていたとは…（汗）
でも、アプリならどんなに毒々しい叫びも受け止めてくれそう。

App Store版はこちら

Google Play版はこちら

Ⅲ　きのこ図鑑

「きのこ図鑑」を無心で読みふけっていると、嫌なことなど全て忘れて気持ちがリセットできます。

とくに「毒」とか「食毒不明」とか「味」とかの説明文見ていると時間を忘れて、なぜか気持ちがリフレッシュされてやる気になる。（30代 女性）

だいぶ怖い…。

Ⅳ　 エナジードリンク「レッドブル」の330ml小瓶タイプ

一本350円という、ちょっと納得いかないくらいに高いモデル。

リポDが150円、Monster Energyでさえ200円なくせに、こいつがいかに上から目線の狂った値段設定か！

「やる気を出すぞ！」という不思議な義務感が生まれてくる。（30代 男性）

「これを飲めばやる気が出る」というか 、もはや「350円も使ったんだから飲んだからにはやる気出さないとヤバイ」という、かなりムリヤリ感満載のやる気。

Ⅴ　 徹底的に遊び倒す

漫画を全巻読んだり、朝までゲームしたり、そろそろ働きたいなと思うまで徹底的に遊ぶ。

大事な会議の資料作成が溜まっていようが、ギリギリまで絶対仕事はやらない！！！！ （30代 男性）

覚悟を決めた遊びの時間！
どこまで気にしないで遊べるか！？という、方向性を間違えたやる気が起きそう。

Ⅵ　 やることリスト

仕事もプライベートでも、やる気がないけど行動を起こそう！という機動力になるのは「やることリスト」を作ること。

やることを可視化させるだけで「これをやればいいだけね」という気持ちになり、やる気がおきる。（40代 女性）

やることリストの作り方もコツがありそうですね。
「こんなにあるの！？」とは、絶対思わないようにリストを作るのが大切。

Ⅶ　 子どもの変顔

子どもの変顔＆変な行動写真を見る事。休日に撮った子どもの写真や動画を見ながら通勤しています。

笑えることでやる気にもなり、悩んでいることがあっても、なんか大抵どうでもよくなってきます。（30代 男性）

やる気がない変顔ほどやる気をもらえるのはなぜだろう？
子どもやペットの変顔写真を大量にストックしておくといいかも。でも、電車の中で見るときはニヤニヤ笑いにならないよう要注意。

「やる気がでないなぁ」なんて思ったとき、くすっと笑えること、心や体に溜まった毒を出し切ること、はたまたやる気になったと自己暗示をかけてみるなど、やり方は人それぞれ。自分流のやる気の引き出し方（ｍｙやる気）を見つけてみてはいかがでしょうか？

あわせて読みたい

新着コンテンツ

• 【張り子作家・アート大福さん】絵本のように可愛く不思議な世界。まったくの未経験から独学で作家活動をスタート。「私にもできる！」と思ってほしい
• 【「いも子のやきいも」店主・阿佐美やいも子さん】月収12万円のパートから月商100万円の“焼き芋界のカリスマ”に。「やる」と決めたら人生が変わった
• 【フィギュアスケート振付師・木原万莉子さん】難病乗り越え、現役引退後に見つけた新たな天職。経験を生かして「支える」立場で学び、チャレンジする喜び
• 【珍スポトラベラー・エサさん】建築、喫茶、温泉、不思議なモノ…46都道府県2000以上の珍スポットを探索。「日常生活から逃げたい」がライフワークに
• 【ママ・イーツ代表/本柳寛子さん】ドイツへの移住、コロナ禍での妊娠・出産から生まれた「ママによるママのためのお弁当デリバリー」
• 【立体切り絵作家／デザイナー・SouMaさん】1枚の紙から生み出される繊細な切り絵アート。身近な素材を生かし、想像力を膨らませて紡ぎ出した唯一無二の世界観

この記事を担当した人

わん子

やる気ラボに古くからいる微魔女犬。やる気が失せると顔にでるためわかりやすい。my癒しは、滝と戦闘機と空を見上げること。

 
✒ライター募集中！