やる気レポート

【温泉の魅力】温泉は隠れ家だ!県下最古の岩下温泉でくつろぐ

2019.10.18

やる気を出すためにはリフレッシュが大切。そうは言っても、幼い子どもを持つ社会人のみなさんにとって、息抜きできる機会は非常に少ないかもしれません。
そんなあなたに温泉のすすめ!
大人も子どもも関係なく楽しめる場所、それが温泉です。
さまざまな視点から、やる気が自然と湧き出してくるような全国の温泉地を紹介します。
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JR甲府駅から東京方面に上ること9分。住宅地と農地に囲まれた静かな無人駅・春日居町駅で下車し、そこからさらに歩くこと20分。周囲に広がるブドウ畑を横目に、ようやく「岩下温泉旅館」の看板を発見しました。

 

ここ岩下温泉は1300年の歴史を持つ山梨県最古の温泉で、現在は一軒宿。宿は新館と、立ち寄り入浴もできる入浴専用施設の旧館に分かれています。

 
外見はまるで民家
 

国の有形文化財として登録されている旧館。その外見はまるで民家のよう。時代を感じるポストに、裸電球の暖かい明かり。暖簾をくぐると、とても懐かしい香りがし、実家に帰ったかのような安心感を覚えました。

 
心も温まる温泉宿です
 

さあ、温泉に入りましょう。

 

岩下温泉は「温泉」とはいうものの、源泉温度28度の「低温泉」で、いわゆる「ぬる湯」。脱衣所では「温泉ねこ」が入浴方法の案内をしてくれました。

 

浴室はこぢんまりとして、落ち着いた様子。40度弱の熱い湯と、源泉そのままの冷たい湯が用意されており、交互に入る独自の入浴方法を楽しめます。冷たい湯は、最初は入るのをためらうほど冷たいのですが、慣れてくると不思議なことに だんだん気持ちよくなってくるのです。

 

ぬる湯は長湯ができるため、有効ミネラル成分を皮膚からよく吸収できることに加え、心身をリラックスさせ、ストレスや疲れを除いてくれる効果があるとのこと。駅から歩いてきた疲労など、すっかり忘れてしまう幸福感です。

 
 

さらに、旧館の地下には二箇所の石段で下りていくおもしろい作りの浴槽が。夏目漱石の『坊ちゃん』では、主人公がこのような半地下の温泉に入ったというエピソードもあります。

 

現代では珍しい温泉の形に、テンションもあがりっぱなしです。

 
階段を下りると
地下に温泉が
 

温泉からあがったら、旧館1階の温泉Cafe、2階の広間で気の向くままにくつろぎます。昭和初期の風情を感じながらお茶を飲んでいると、日々の疲れがスッと抜けていくのを感じました。

 

岩下温泉は、都会の喧騒から離れてのんびりリフレッシュしたいときにうってつけの温泉です。ここでちょっと長居して、山梨名物のワインを飲めば、次の日からやる気がめきめきと出てくること間違いなしですよ。

 

 

【所在地】山梨県山梨市

【成分】アルカリ性単純温泉

【pH/温度】8.3/28℃

【照会先】 甲州料理とワインの宿 千年湯 岩下温泉旅館 

 

 

今回の「やる気の源泉」まとめ

① 都会の喧騒を離れてリフレッシュ

② ぬる湯に長湯して、ストレスや疲れを取り除く
③ 甲州料理とワインを味わう

 
 
 

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この記事を書いた人

勝部 晃多

大学で日本史を専攻するやる気ラボ研究員。日本温泉地域学会会員。本や旅行、温泉巡りが好きで、大学を卒業するまでに全国温泉番付を自作するのが夢。無類のカープ好きとしても有名で、ファン暦13年目を迎える今季は、神宮球場・東京ドームなど首都圏を中心に参戦し5勝5敗1分。Twitter:@kotakatsube

 
 
 

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