やる気レポート

【温泉の魅力】温泉は自然だ!白骨温泉で地元の食をいただく

2019.10.9

やる気を出すためにはリフレッシュが大切。そうは言っても、幼い子どもを持つ社会人のみなさんにとって、息抜きできる機会は非常に少ないかもしれません。
そんなあなたに温泉のすすめ!
大人も子どもも関係なく楽しめる場所、それが温泉です。
さまざまな視点から、やる気が自然と湧き出してくるような全国の温泉地を紹介します。
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今回紹介する「白骨温泉」は、乗鞍岳北東麓の標高1,400m、梓川の支流・湯川の深い山峡に位置します。国民保養温泉地にも指定されているこの温泉の近隣には、上高地や乗鞍高原といった有名観光スポットがあり、自然を堪能するにはこの上ない環境です。

 

筆者がこの地を訪れたのは9月の上旬。東京では、まだ厳しい残暑が続いていました。

 

「そんな季節に温泉に行って楽しいのか」「温泉は寒い冬に入るからこそいいんだよ」

そのように考えている人もいるかもしれません。しかしこの温泉は、暑い時期こそ訪れて欲しい温泉なのです。

 

その理由は、まずなんといってもとっても涼しいこと。標高が高いので気温が低いのは当然ですが、時折吹く風がクーラーのように快適です。これは個人的な話なのですが、この地で過ごした夜は筆者史上最高の睡眠を手に入れることができました。(寝るためだけにも訪れたい!)

 
部屋には涼しい風が吹き抜けます( かつらの湯 丸永旅館
 

次に、温泉の温度です。白骨温泉の源泉は比較的温度が低く、37度~40度くらいが主なので暑い季節でものんびりと長湯することが可能です。

 

この温泉には、古来より「3日はいると3年風邪をひかない」という格言が伝わっており、 緑あふれる露天風呂につかっていると身も心も穏やかになるのを実感できますよ。

 

また、入浴した際はミルキーブルーの湯とともに、湯船のふちや床に白く堆積した湯紋に注目してみてください。付着した炭酸カルシウムが白い骨のように見えることから「白骨温泉」の名前がついたとも言われており、この美しい湯紋は白骨温泉の象徴ともいえるでしょう。

 

湯船のふちには湯紋がびっしり( かつらの湯 丸永旅館
 

最後はごはんです。四季によって食事のメニューは異なりますが、白骨温泉の田舎料理は山峡ならではの川魚や山菜などの山の幸が中心です。

 

夏はイワナが絶品です。淡水魚の中で最も山奥の渓流に生息し、冷たく澄んだ水流でしか育たないイワナは、冬になると産卵期に入るため身の味が落ちるといわれます。白骨温泉の「かつらの湯 丸永旅館」ではイワナの塩焼きや姿造り、骨酒を味わうことができます。

 

そのほかにも信州名物馬刺しや信州そば、鯉の甘露煮など、普段食べられない信州の郷土料理を、心ゆくまでいただくことができます。朝の温泉粥は、腸内環境の改善にも効果大ですよ。

 

地元料理がおいしい( かつらの湯 丸永旅館
 

白骨温泉は、「都会の喧騒を離れて気の済むまで自然を堪能したい」「山の幸、川の幸、田舎の郷土料理を味わいたい」「長湯を楽しみたい」という人たちにおススメ。

 

暑い時期の温泉もまた、おもしろいのです。

 

 

【所在地】長野県松本市

【成分】含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉

【pH/温度】6.2~6.7/37~52℃

【照会先】信州(長野県松本市)白骨温泉公式ホームページ

 

 

今回の「やる気の源泉」まとめ

① 自然に癒される

② 長湯でストレス・疲労回復
③ 旬の郷土料理をいただく

 
 
 

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この記事を書いた人

勝部 晃多

やる気ラボの娯楽記事を担当。日本温泉地域学会会員。直近3年間でまわった温泉数は30湯にのぼり、全国温泉番付のオリジナル版を作成することをひそかに夢見ている。無類のプロ野球好きでもあり、カープファン暦13年目を迎える今季は、神宮球場・東京ドームなど首都圏を中心に参戦し5勝5敗1分。鈴木三重吉の『桑の実』が愛読書。Twitter:@kotakatsube

 
 
 

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