やる気レポート

【温泉の魅力】温泉はバラエティだ!鳴子温泉郷で湯めぐりをたのしむ

2019.10.2

やる気を出すためにはリフレッシュが大切。そうは言っても、幼い子どもを持つ社会人のみなさんにとって、息抜きできる機会は非常に少ないかもしれません。
そんなあなたに温泉のすすめ!
大人も子どもも関係なく楽しめる場所、それが温泉です。
さまざまな視点から、やる気が自然と湧き出してくるような全国の温泉地を紹介します。
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温泉に入ると、「肌がきれいになった」「切り傷が治った」など、温泉効果を実感できることがあるかと思います。

 

これは、温泉に含まれている物質の効能によるものです。

 

温泉に含まれている物質、すなわち「泉質」は、新泉質表示による大分類で10種類。肌に優しい単純温泉①、殺菌作用の高い塩化物泉②、美肌作用のある炭酸水素塩泉③、切り傷・打ち身の鎮静作用がある硫酸塩泉④、心臓に優しい二酸化炭素泉⑤、飲むと貧血に効く含鉄泉⑥、殺菌効果のあるヨウ素泉⑦、美肌・解毒作用のある硫黄泉⑧、アトピーに効く酸性泉⑨、飲用で鎮痛作用のある放射能泉⑩です。

 

これらの泉質は、温泉地によってもさまざま。自分に最も効果のある泉質を探すためには、それぞれの泉質を持つ温泉地へ足を運ばなければなりません。

 

それでは、全部の温泉効能を試すためには少なくとも10の温泉地へ訪れる必要があるのでしょうか。

 

いいえ、その必要はありません。宮城県大崎市にある鳴子温泉郷に行けば、なんと一気に8つの泉質(上記の①②③④⑤⑥⑧⑨)を味わうことができるのです。

 
鳴子温泉といったら「こけし」
 

鳴子温泉郷は、中心の鳴子温泉と隣接する東鳴子、川渡、中山平、鬼首の5温泉で構成される温泉地です。源泉総数は温泉大国・東北地方においても最多で、その数は400本近くにまで及びます。

 

鳴子では青白色がきれいな硫酸塩泉、東鳴子では黄湯や黒湯を楽しめる炭酸水素塩泉、川渡ではシェリー酒色の硫黄泉、中山平ではぬるぬるのうなぎ湯、鬼首では無色透明な塩化物泉をそれぞれ楽しむことができます。  

 

筆者のおススメは、鳴子温泉の共同浴場「滝の湯」。趣深い木造の湯船に惜しみなく掛け流される源泉の打たせ湯は、まさに圧巻の一言です。建物のすぐそばには由緒正しい温泉神社があり、温泉郷の歴史を実感することができます。

 
滝の湯は人気の共同浴場です
 

鳴子温泉郷のバラエティに富んだ泉質を味わうのに便利なのが、「湯めぐりチケット」です。チケットに付いている6枚のシールを使って入浴すると、現金で入浴するよりもお得。5温泉7地区のどこでも購入できるので、宿泊地の近くからスタートできます。

 

また、購入から6か月以内であればいつでも使用することができるので、滞在日程の都合でシールを使いきれなかった場合でも無駄になりません。旅の思い出にもなるでしょう。

 
町には隠れこけしがいっぱい
 

自分にあった泉質を見つけたい人にはもちろん、湯の色好みの人におススメの鳴子温泉郷。湯本来の魅力を味わうには最高の温泉地といえるのではないでしょうか。

 

また、町のいたるところで伝統工芸のこけしを発見することができます。湯めぐりを楽しみながら、こけし探しも楽しみましょう。

 

 

【所在地】 宮城県大崎市

【成分】 温泉地域による

【pH/温度】 2.8~9.4/27~98℃

【照会先】鳴子温泉郷観光協会公式サイト

 

 

今回の「やる気の源泉」まとめ

① 8つの泉質をいっぺんに味わおう

② かわいいこけしに癒されよう
③ 湯めぐりを楽しもう

 
 
 

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この記事を書いた人

勝部 晃多

大学で日本史を専攻するやる気ラボ研究員。日本温泉地域学会会員。本や旅行、温泉巡りが好きで、大学を卒業するまでに全国温泉番付を自作するのが夢。無類のカープ好きとしても有名で、ファン暦13年目を迎える今季は、神宮球場・東京ドームなど首都圏を中心に参戦し5勝5敗1分。Twitter:@kotakatsube

 
 
 

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