やる気の出るモノとコト

【お手伝いする子どもに育てる】安全に料理のお手伝いをしてもらうコツ

2019.10.22

【保護者のみなさまへ】
家事や親子での遊びを通して、子どもに「楽しく家庭生活に参加する」やる気を出してもらうためのコツを10回連載でお届け。
お手伝いができる子になってほしいのに、いざ手伝ってもらうとイライラしちゃう…なんてよくあるお悩みですよね。お子さんが自分から進んで参加してくれるコツをご紹介します。
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子どもたちは基本的に「お手伝いしたい」気持ちがある

 

子どもたちは、「美味しい料理をつくってくれるママ」に憧れを抱いているものです。

包丁でトントンと野菜を切ったり、お鍋でコトコトと食材を煮込んだり…。

魔法のように美味しいご飯をつくってくれる光景を見て、「自分もやってみたい!」と興味を持つ子どもはきっとたくさんいるでしょう。

 

しかし、料理には危険がつきものです。

お手伝いをさせようにも、刃物や火があるキッチンには立たせられない…というのがママたちの本音かと思います。

 

せっかく子どもがやる気になっていても、「またあとでね」「危ないからね」などと子どもを遠ざけてしまっては、子どもの「やってみたい」という気持ちを消してしまいます。

 

そこで今回は、安全に配慮しながら子どもに料理のお手伝いをしてもらうコツについてまとめました。

 
 

安全に料理のお手伝いをしてもらうコツ その①
 お手伝いスペースは、ダイニングテーブルでOK!

 

料理のお手伝いをするからといって、必ずキッチンを使う必要はありません。

子どもにお手伝いをしてもらうスペースは、火気や刃物がないダイニングテーブルが最適です。

 

キッチンから目が届くところでお手伝いしてもらえますし、汚してもテーブルを拭くだけなので、ストレスなくお手伝いをお願いできます。

 
 

安全に料理のお手伝いをしてもらうコツ その②
 月齢によってお願いできるお手伝い内容を変える

 

<2歳>トッピングをかける、のせる

 

少しお話ができるようになる2歳頃は、いろいろなものに興味を持つ時期です。

すでに出来上がっている料理にトッピングをしてもらって、最後の仕上げをしてもらうのも立派なお手伝い!

 

「おひたしに白ごまをふってもらう」「パスタにパセリをかけてもらう」など、手づかみで行えるお手伝いをお願いしましょう。

 

お手伝いしてくれた後に、「きれいにできたね」「おいしそうだね」と、でき映えをほめてあげると良いですね。

 

<3歳>野菜をちぎる、ヘタをとる、型抜きなど

 

手先が器用になってくる3歳頃は、野菜をちぎったり、トマトのへタをとってもらったりなど、ちょっぴり難しいお手伝いも集中してできるようになります

野菜やクッキーの型抜きは、遊びながらできるお手伝いなのでおすすめですよ。

ちぎってくれた野菜が多少大きくても、気にしない!

 

<4歳>子ども用の包丁でカットの練習を

 

4歳になったら、両手を上手に使うお手伝いに挑戦させてみましょう!

食材のカットも、切りやすいきゅうりから始めて、いろいろな食べ物に触れさせてみてください。

 

包丁は100円ショップで手に入る、子ども用のプラスチック製の包丁がおすすめです。

ボウルに食材を入れて混ぜることもできるので、火を使わないでできるサラダやあえものなどの1品を完成させるのも◎

 

<5歳以上>ホットケーキなどの簡単な料理にチャレンジ!

 

いよいよ5歳になったら、簡単な料理を1品一緒に作ってみましょう。

料理するときは、コンロを使わないホットプレートを使うのがおすすめです。

 

ホットケーキは、材料をはかる、まぜる、焼くまでの3工程で出来上がるので、料理デビューにおすすめします。 調理をするときは、必ず横でママが付き添って、怪我がないようにサポートしましょう 。

 
 

安全に料理のお手伝いをしてもらうコツ その③
 プラスチック製のお皿を使って、お皿洗いも体験させる

 

食事が終わったら、食器洗いまで任せてみましょう。

食器は割れる心配がないよう、あらかじめプラスチック製のお皿を使用します。

はじめはお皿の量があまり多くない、朝食時などにお願いすると良いですね。

 
 

料理のお手伝いは「思いやり」の心も育む

 

料理のお手伝いは、ママが1人で行った方が時間もやることも少なく、効率が良いです。

しかし、料理に対して興味を持つ子どもはたくさんいます。

 

興味を持っている料理に対して家事参加をさせてあげることで、いままでとは違ったコミュニケーションがとれるようになりますし、子ども自身も「食べてもらってうれしい!」というママの気持ちがわかるようになるのです。

 

逆に、「残されて悲しい」という気持ちも理解できるきっかけにもなるので、食べ残しが減るメリットもあります。

 

実際に、筆者の娘は料理の手伝いをするようになってから、ほとんど完食してくれるようになり、「ママの料理美味しいね」と頻繁に口にするようになりました。

 

料理のお手伝いは、「相手を思いやる気持ち」を育むのにも良い影響を与えてくれますよ。

 

子どもに安全に料理のお手伝いをさせるコツ

お手伝いスペースは、ダイニングテーブルで。
月齢によって安全にお願いできるお手伝い内容を変える
プラスチック製のお皿を使って、お皿洗いも体験させる
④ ちょっとしたお手伝いをさせるだけでも、子どもは楽しい

 

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この記事を書いた人


三木 千奈(みき ちな)

1990年生まれ、仙台出身。
3歳と5歳、2人の娘を育てながら、webライターとして活動中しています。
趣味は娘たちと美味しいスイーツを食べること!
毎日小さな幸せを見つけながら、楽しんでいます。

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